普段、身分証明書が必要な際はマイナンバーカードを提示していますが、一部では使えませんでした。他にもマイナンバーカードを身分証明書として使用できない場合がある、二枚以上の身分証明書を提示しなければならない場合があるなど、マイナンバーカードだけでは不充分に感じることが時折ありました。健康保険証も身分証明書として挙げられますが、厚生労働省によると
従来の健康保険証はいつまで利用できますか。
令和6年(2024年)12月2日以降、マイナンバーカードを健康保険証として利用する仕組みに移行しておりますが、12月2日時点で有効な健康保険証は最長1年間(※)、引き続き使用できます。また、
・12月2日以降は、健康保険証として利用できるマイナンバーカードがお手元にない方などには、従来の健康保険証の有効期限内に資格確認書が順次交付され、これまで通り医療にかかることができます。
※有効期限が令和7年(2025年)12月1日より前に切れる場合や、転職・転居などで保険者の異動が生じた場合はその時点まで。
とあり、他にガボットによると
マイナンバーカードを健康保険証として使えるようにした場合、現行の健康保険証はどうすればいいですか。
令和6年12月2日時点で有効な健康保険証は最長1年間(※)、引き続きご利用いただけます。令和7年12月1日までに転職・転居などにより資格喪失する方は、健康保険証の返却が必要な場合があるため、廃棄などはせず必要に応じて保険者にお問い合わせの上、ご対応ください。
※有効期限が令和7年12月1日より前に切れる場合や、転職・転居などで保険者の異動が生じた場合はその有効期限までとなります。
とあります。今年の十二月以降、返却しなければならない可能性があるため、健康保険証を用いた身分証明はできなくなると思われます。そのため運転免許をとることにしました。その中でも費用が安価な原付免許にしました。
八月十五日、帰省の途中に試験を受けました。帰省に関しては別の記事に記しました。結果は44点で合格点の45点に一点足りませんでした。試験はかなり難しく、終了後、記憶を頼りに問題集を参考に解答を推測しましたが、いくつかの問題は問題集を見ても、ネットの情報を参考にしてみても解答が推測できない問題がありました。目測ですが、不合格者は四分の三ほどではないかと思います。今にしてみると、独戦車問題を応用して合格者一覧から合格率を推測できました。写真は撮り損ねたので自前の資料ではしませんでしたが、ネットに掲載されていた別の日の一覧で推定すると
二十日、改めて試験を受けました。このときは試験中から手ごたえを感じていて、予感通り合格しました。この時の不合格者は三分の一程度ではないかと思います。因みにこの時の点数は不明です。どうやら合格時は点数は教えてくれないようです。
公式の情報を参考にすれば必要な情報は得られると思いますが、いささか不足を感じたので書き残しておきます。他の方の参考になれば幸いです。猶、令和七年八月時点でものです。最新の情報については千葉運転免許センターに直接お問い合わせください。
予約は不要です。支払いはペイペイでも支払いできます。試験終了後の講習は長袖長ズボンでするためかなり汗をかきます。少なくとも夏は飲み物を多めに持ち込んだ方がいいです。最も困ったのはマイナンバーカードの6~16桁の暗証番号が必要だったことです。すべての方が必要ではないと思いますが、私が選んだマイナ免許と運転免許の二枚持ちの場合、マイナポータルの提携のために暗証番号の入力が必要でした。この手続きは運転免許センターのほか警察署でも行えるため、次の日に近くの警察署で行いました。署での手続きは十分ほどで終わりましたが、こうした二度手間を避けたい方は署名用暗証番号を暗記するか、控えた紙を携えて行くべきです。